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第3期生 健口管理士(第二種)認定研修会 ベーシックコース(2021)プログラム 「外来環」「か強診」「歯援診」認定研修会 「口腔機能低下症(オーラルフレイル)・摂食嚥下障害を学び 適切で安全な(在宅)歯科医療を提供する!」 2022年1 月20日(木)(1ヶ月間 WEB配信)

 今年度の健口管理士認定研修会は、超高齢社会における大きな社会的問題の一つである「在宅歯科診療」と「口腔機能低下症」をテーマとして取り上げます。
歯科診療所の外来受療率をみると65~74歳をピークに低下していることが中医協資料でも報告されています。

これからの歯科医師には、通院困難患者に対して積極的に診療室から飛び出すパラダイムシフトが地域包括ケアシステムの一員として求められています。
また70歳以上の高齢者の咀嚼状況は、「何でもかんで食べることができる」61.4%に対し「一部噛めない食べ物がある」31.4%と1/3に口腔機能の低下がみられています。
さらに歯科訪問診療が必要と考えられる要介護高齢者では、約7~9割が何らかの歯科治療や専門的口腔ケアを必要とされていますが、実際に治療を受けたのは約3割という実状もあります。歯科訪問診療件数を要介護者数で除した在宅歯科医療充足率では、2017年で10.6%と報告もされ、歯科治療が必要な患者へ届く体制を構築することができていません。

そこで歯科訪問診療をこれから始める/行っている歯科医師・歯科衛生士・スタッフ、そして口腔機能に関わる医療職の皆様を対象とした本セミナープログラムをご準備いたしました。
「在宅歯科診療における摂食嚥下障害」の第一人者である鶴見大学高齢者歯科学 准教授 菅武雄先生に認知症を含む高齢者の心身の特性や在宅歯科診療におけるポイントを、また「臨床歯科栄養学」の第一人者の鶴見大学名誉教授 花田信弘先生に「高齢期における歯科と栄養の視点や歯科疾患の継続管理の必要性」についてお話し戴きます。

また外来環等対応セミナーとしましては、口腔機能低下症、コロナ禍における感染対策、歯科診療における緊急時対策を含めた安全管理対策について解説致します。
いずれのテーマも明日からの日々の歯科診療に役立つ内容であると自負しておりますので、どうか奮ってご参加して戴きますようお願い致します。

menu icon 007健口管理士とは?

 現在、我が国は社会構造の変化が急激に進行し、あらゆる社会で対策が求められていることは、ご承知のとおりです。
特に、医療の世界では超高齢社会に伴う疾病構造の変化に対応が求められ、歯科におきましても何らかの医学的配慮が必要なハイリスク患者に対する対応(含む、在宅歯科医療)、ならびに地域包括ケアシステムにおける多職種医療連携が可能な人材の育成が求められております。
そこで、当法人では、現在社会がわれわれに求めている超高齢社会に対応可能な歯科医師の育成を目的とした「健口管理士」制度を設けることに致しました。

つまり、医療安全(含む、感染対策)はもとより、ハイリスク患者への対応、粘膜病変を含めた口腔疾患(がん)の診断、そして今後の歯科・口腔医療に必須となるオーラルフレイルから摂食嚥下機能を包括した知識と手技、等を学び、多職種連携が可能な近未来型歯科医療を担うことが可能な歯科医師、歯科衛生士を「健口管理士」と呼び、当法人が認定するものです。

口腔機能低下症(オーラルフレイル)・摂食嚥下障害を学び
適切で安全な(在宅)歯科医療を提供する!

〈概要〉

対  象:歯科医師・歯科衛生士・スタッフ、口腔機能に関わる医療職

日  程:2022年1月20日(木)(1月20日~2月20日2月28日 1ヶ月間WEB配信)

研修方法:WEB配信

受講料 :歯科医師:健口管理士・会員10000円 非会員15000円
歯科衛生士・スタッフ・医療職:健口管理士・会員3000円 非会員5000円

定  員:200名(含む、歯科衛生士50名)
上記の研修単位としての申請および修了証発行には視聴順番は問いませんが、すべてのプログラム(各40分)の視聴が必須です。
また、健口管理士資格取得には、別途認定審査が必要となりますので、ご確認下さい。

〈講演内容〉

1. 開会式 理事長挨拶:今井 裕先生

2. コロナ禍における感染対策(感染症対策等の院内感染防止対策等の医療安全対策)

講師:国際医療福祉大学病院歯科口腔外科教授 岩渕博史先生

3. 在宅歯科診療における摂食嚥下障害・高齢者の心身特性・認知症対応(高齢者の心身の特性/在宅医療または介護等に関する研修/認知症対応力向上のための研修)

講師:鶴見大学高齢者歯科学准教授 菅武雄先生

4. 口腔機能低下症(含む、口腔機能発達不全症・口腔機能管理を含む歯科疾患の重症化予防に資する継続管理/高齢者の心身の特性/口腔機能の管理)

講師:日本歯科大学客員教授 石井良昌先生

5. 高齢者の臨床歯科栄養学(歯科疾患の重症化予防に資する継続管理(口腔機能管理を含む)/口腔機能の管理)

講師:鶴見大学名誉教授 花田信弘先生

6. 歯科診療における緊急時、偶発症への対応(偶発症に対する緊急時の対応/医療事故に対する対策・対応)

講師:日本歯科大学附属病院総合診療科教授 石垣佳希先生

7. 在宅歯科診療における課題対策(20分)

講師:口腔機能向上推進協会理事長 豊福 毅先生

8. 健口管理士の資格取得ならびに更新について(10分):理事長 今井裕先生

9. 閉会

 詳細はこちら(PDF)

〈お申し込み方法〉

下記URLよりお申し込みください。

URL:https://www.jdaform.jp/form_ahss/