健口管理士一覧を更新致しました。
こちらよりご確認ください。
このたびの台風ならびに水害により被害を受けられた皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
秋冷の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、遅くなりましたが、当法人事業のひとつである海外医療支援を本年8月にモンゴル国北部の町ムルンで実施して参りましたので、その概略をご報告申し上げます。
ムルンはフブスグル県の県庁所在地で、首都ウランバートルから約680Kmに位置し,空路で約1.5時間のところです。
2019年8月24日新たに就航しましたMIAT夜間便に搭乗、日を超えた25日深夜1時過ぎにモンゴル国際空港に到着、ホテルで4時間ほどの仮眠を取った後、眠い目を擦りながら再び空の旅ムルンへ向かいました。今回のチーム構成は、日本側は当法人から4名、モンゴル側からはモンゴル国立医療科学大学から3名、現地歯科医師3名、通訳、器材関係者各1名の総勢12名です。ムルンの空港では、県衛生局長、病院長等の出迎えを受けましたが、昨年の実績もあることより、和気あいあいと再会を喜び合いミッションが始まりました。病院へ到着すると、もう既に多くの患者さんが待ち受けており、28日までの3.5日間で外来患者約300名、手術患者20名(含、外来)を受け入れました。現地での反響は昨年同様とても大きく、特に、ウルスブルク県知事より面談を求められたことは特筆すべきことでした。知事はわれわれのミッションに強く共感され、支援を約束していただいたうえ感謝状を賜りました。また、最終日にはTV局からの取材を受け、その内容がモンゴル全国に放映されるとのことでした。このミッションを通じ、ムルンの医療関係者とも良好な関係が構築でき、来年もまた会おうと約束してウランバートルへ戻りました。
当法人と致しまして、二回目の海外医療支援となりましたが、何よりも皆様のご理解、ご協力がなければ行い得ない大きな事業であります。ここに、皆様の多大なご支援により第2回海外医療支援事業が成功裏に行い得ましたこと、略儀ながら紙面にて感謝申し上げますとともに、ご報告申し上げる次第です。なお、今回のミッションでは、当法人理事である田中栄一先生が初参加され、多くの仕事にご貢献されましたことを付記させて戴きますと共に、厚くお礼申し上げる次第です。次回より、多くの会員の方にもご参加いただけましたらと存じます。
末筆ながら、皆様のご健勝とご活躍を、心よりお祈り申し上げます。
令和 元 年 10 月 吉 日
(NPO)日本・アジア健康科学支援機構
理事長 今 井 裕
セミナー受講者の皆様に
10月14日研修会ご参加の御礼
この度はご多忙の中、当法人主催「超高齢社会における歯科医師・歯科衛生士の使命を考える」にご参加いただき誠にありがとうございました。セミナーの内容につきまして、行き届かない点もあったかと存じますが、僅かなりともお役に立ちましたら幸いです。
当法人では、昨年の創設以来「超高齢社会と歯科」をキーワードに各種セミナーを開催しておりますが、次回は、2019年2月3日に「歯科医師が学ぶ摂食嚥下機能(含む、実習)」についてのセミナーを開催する予定です。今回のセミナーに参加されました先生方を対象としたアドバンスコースで、近未来の歯科医療に必須となる企画であると自負しておりますので、ご興味がございましたらぜひご参加ください。
今後ともどうぞ当機構へのご理解とご指導を賜りますよう、よろしくお願いいたします。末筆ながら、先生方の益々のご活躍と貴院の益々のご発展を祈念申し上げます。
平成30年10月16日
(NPO)日本・アジア健康科学支援機構
理 事 長 今 井 裕
平成30年度理事会・総会を開催のお知らせ
大変お世話になっております。当会にご支援いただきまして有難うございます。
さっそくではございますが平成30年10月25日に理事会・総会・懇親会をアルカディア市ヶ谷で開催することとなりました。
詳細につきましては添付の開催案内をご覧下さいますようお願い申し上げます。
総会後、親睦会をかねた懇親会も開催いたしますので是非、ご出席のほどよろしくお願い申し上げます。
※クリックするとダウンロードできます。
このたびの平成30年北海道胆振東部地震により被害を受けられた皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
初秋の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、この度、当法人の事業のひとつである海外医療支援を、モンゴル国北部の町ムルンで実施して参りましたので、その概略をご報告申し上げます。
ムルンはフブスグル県の県庁所在地で、首都ウランバートルから約680Kmに位置し,空路で約1.5時間のところです。
まず、8月20日モンゴル医療科学大学で実施されました日本・モンゴル医療フォーラムへ参加し、8月に新たに就任されましたモンゴル国立医療科学大学学長先生と面談の上、今後の両国の医療連携の在り方について協議致しました。
そして、翌21日より具体的な医療支援に入りました。今回のミッションは、日本側は当法人から3名と東京歯科大学井上教授のもとに留学中のモンゴル人歯科医師1名の計4名、モンゴル側からはモンゴル国立医療科学大学から2名、モンゴル国立第一病院から4名、現地歯科医師3名、通訳1名の総勢14名で、24日までの3日間実施致しました。ムルンの空港では、前県知事、県衛生局長、病院長の出迎えを受け、今回のミッションに関わる受け入れ先の意気込みを感じ、気が引き締まる思いでした。到着早々、病院では多くの患者さんが待ち受けており、3日間で外来患者約400名、手術患者7名を受け入れました。
ただ、現地知りした直後から、どうも日本人全員が息切れを覚え、若干体調が気になりました。
しかし、ムルンの標高は何と1,700mとのことで、病院、ホテルともエスカレーターはもとよりエレベータもありませんので、階段による4~5階の歩行移動に影響していることが分かり安堵致しました。
現地での反響はとても大きく、最終日にはTV局からの取材を受け、その内容がモンゴル全国に放映されるとのことでした。
約4日間のミッションを通じ、モンゴルの関係者とも良好な友好関係が構築でき、大きな問題もなくミッションを終えることができ、来年もまた会おうと約束してウランバートルへ戻りました。
ウランバートルでは、モンゴル国立医療科学大学副学長、歯学部長の表敬訪問を受け、今後の医療連携についても協議し、今後も継続して協力し合うことで合意致しました。
法人として、今回の海外医療支援は初めての試みでしたが、私がこれまでにモンゴル国で培って参りました人脈もあり、現地でも大きな協力を得ることができました。
しかしながら、この事業は何よりも皆様のご理解、ご協力がなければ行い得ない大きな事業であります。
ここに、会員諸兄の多大なご支援により第一回海外医療支援事業が成功裏に行い得ましたこと、略儀ながら紙面にて感謝申し上げますとともに、ご報告申し上げる次第です。
なお、ミッションの詳細につきましては、総会で改めてご報告申し上げますので、宜しくお願い致します。
末筆ながら、皆様のご健勝とご活躍を、心よりお祈り申し上げます。
平成30年9月吉日
(NPO)日本・アジア健康科学支援機構
理事長 今 井 裕
先生方におかれましては、益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。また、日頃は(NPO)日本・アジア健康科学支援機構の活動に関しまして、ご理解とご協力を賜り誠に有難うございます。
さて、当法人は、日本及び近隣アジア諸国において、一般公衆向けの健康科学に関するセミナーの開催、 人材の新規育成および関係する人材の活用、その他健康科学の普及改善に資する活動を行うことを目的として設立されたことはご承知のとおりです。早いもので、法人設立後1年を経過致しました。この間、多くの方々からご支援賜り、まず国内において研修事業を開催し、多くの先生方にご参加いただきましたこと、心より感謝申し上げます。
この度、上記趣旨の精度を高めるため、研修事業に関わる「学術(教育)研修委員会」を設立し、国内外における人材育成に関わる研修会(含む、セミナー)の精度を高めるため、(NPO)日本・アジア健康科学支援機構認定「健口管理士」制度を導入することにいたしましたので、ご案内申し上げます。
1、国際人材育成事業
国際的見地から、東アジアの人材育成事業として、今夏(8月19日―26日予定)にモンゴル国における研修事業ならびに医療援助を実施致します。具体的には、ウランバートルにて、モンゴルの歯科医師を対象に「先進的根管治療を学ぶ」をテーマにした研修会を実施し、受講者を(NPO)日本・アジア健康科学支援機構認定「健口管理士」として認定し、認定証を授与致します。その後、モンゴル北部へ移動し、地方の病院を拠点に、口腔管理の重要性について市民公開講座を開催、さらに、歯科・口腔外科疾患患者を募り診察、治療を行います。若干名ですが、参加者を募りますので、ご希望される方がおられましたら事務局まで申し付け願います(往復の旅費のみ自己負担)。なお、現在、その前段として日本におけるモンゴル人医師の短期臨床研修を支援しています(ホームページご参照下さい)。
モンゴル国における医療連携事業
8月19日(日)出発 成田発―ウランバートル
20日(月)ウランバートル市内ならび近郊の観光
21日(火)ウランバートルにて研修会(希望者は観光)
22日(水)午前、モンゴル国北部都市へ移動(空路)
午後 診療準備
23日(木)終日 診察・診療、市民公開講座
24日(金) 同 上
25日(土)午前 観光、夕方 ウランバートルへ移動(空路)
26日(日)帰国、ウランバートル―成田
2、国内における研修事業
我が国におきましては、急激な社会構造の変化がみられ、各方面において対応が求められています。とりわけ、医療の分野では超高齢社会に伴う疾病構造の変化に対応が求められており、歯科においても何らかの医学的配慮が必要なハイリスク患者に対する対応(含む、在宅歯科医療)、ならびに地域包括ケアシステムにおける多職種連携が可能な人材の育成が求められており、2025年問題を控えた喫緊の課題であります。
そこで、当法人では、現在社会がわれわれに求めている超高齢社会に対応可能な歯科医師の育成を目的とした、(NPO)日本・アジア健康科学支援機構認定「健口管理士」制度を設けることに致しました。つまり、医療安全(含む、感染対策)はもとより、ハイリスク患者への対応、粘膜病変を含めた口腔疾患の診断、そして今後の歯科・口腔医療に必須となるオーラルフレイルから摂食嚥下機能を包括した知識と手技、等を学び、多職種連携が可能な近未来型歯科医療の人材育成を目的と致します。
つきましては、別項にそれぞれの要綱につきまして、ご案内いたしますので、ご笑覧戴きますようお願い致します。
平成30年6月吉日
(NPO)日本・アジア健康科学支援機構
理事長 今 井 裕
モンゴル国屈指の外科病院であるモンゴル国立第一病院(ウランバートル市)口腔顎顔面外科教授ダバドルジ先生が、(NPO)日本・アジア健康科学支援機構の支援により、日本大学歯学部口腔外科学講座教授外木先生のもとで、顎矯正外科の短期臨床研修(5/7~5/16)を受けるため来日致しました
(写真:日大口腔外科教授外木教授室にて、向かって左側がダバドルジ先生)。
なお、先生には、今夏実施しますモンゴルにおける研修事業、医療援助にご協力、ご助言を賜わることになっております。
特定非営利活動法人 日本・アジア健康科学支援機構主催
最新ガイドライン解説セミナー
「歯科医が知っておきたい薬の知識(ルール)~基本編」
受講された先生方へ
拝啓
仲秋の候、先生方におかれましては、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は(NPO)日本・アジア健康科学支援機構の活動に対しまして、格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、先日開催されました当法人主催の最新ガイドライン解説セミナー 「歯科医が知っておきたい薬の知識(ルール)~基本編」に、秋たけなわの行楽シーズンの休日にも関わらず、多くの先生方にご参加いただきましたこと、深くお礼申し上げる次第です。当法人といたしましても、初めての試みでしたので、何かと準備が整わず、先生方にはご不便をお掛けしたものと存じます。この場をお借りし、お詫び申し上げます。今後は、先生方のご指導を賜りながら、よりスムーズな運営に努めていく所存ですので、宜しくお願い申し上げます。
なお、第2回セミナーとしまして、2017年11月19日「歯科医師による、歯科医師・歯科医療従事者のための摂食嚥下セミナー」を開催致しますので、ご案内させていただきます。詳細には、ホームページをご参照いただき、お誘い合わせのうえ、ご参加いただけましたら幸いです。
末筆ながら、先生のご健勝ならびに貴施設の益々のご発展を祈念申し上げますとともに、引き続き倍旧のご厚情を賜りたく、お願い申し上げます。
敬具
平成29年9月吉日
(NPO)日本・アジア健康科学支援機構
理事長 今 井 裕
(日本歯科医学会総務理事
獨協医科大学名誉教授・特任教授)
大変お世話になっております。当会にご支援いただきまして有難うございます。
さっそくではございますが平成29年6月1日に理事会・臨時総会・懇親会をアルカディア市ヶ谷で開催することとなりました。
詳細につきましては添付の開催案内をご覧下さいますようお願い申しあげます。
臨時総会後、親睦会をかねた懇親会も開催いたしますので是非、ご出席のほどよろしくお願い申しあげます。
役員開催通知
アルカディア市ヶ谷地図
役員返信用紙
会員返信用紙
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